常しえの惑い 醒めし毒

Asriel 常しえの惑い 醒めし毒歌詞
1.黑い瞳の魔獸

作詞:KOKOMI
作曲:黑瀨圭亮
編曲:黑瀨圭亮
歌:KOKOMI

あと一回だけと 繰り返し求める
終わらない慾望 I want eternally
誤魔化してきたのは 誰の為でもない
可愛い自分(ボク)の為
Please dedicate it to me
生きることの情け愚かさを
埋めるもの=わすかなemotion
何にも變えれぬ絆が そこにあるから
疑いはいらない それだけが真實
希望のない明日より 今創る未來を
生み出した心の息吹
感じてる 私とあなた
惑って求めて得るものより
遙か 強い生きる意味が此處にあるよ
Mu Light そのフィルムを外したら
見える世界が彩(いろ)付く
永い旅の終わりに 形のある記錄が
何も殘らなくてもいい

それなのにどうして 疑い續けるの
單純ほど複雜 銳利な視線
だからこそどうにか 伝えたいよ

生み出した心の息吹
感じたい 私とあなた
擦違い交差する策士の反面
取る 勇氣を振り絞れたなら
Mu Light 飲み迂まれ消えていく
言葉に世界が彩(いろ)付く
永い旅の終わりに 一番得るものがあると
生まれ続く心の息吹
感じてる 私とあなた
惑って求めて得るものより
遙か 強い生きる意味が此處にあるよ
Mu Light そのフィルムを外したら
見える世界が彩(いろ)付く
永い旅の終わりに 形のある記錄が
何もなくたって 構わないだろう
感じてる その息吹に
素直になれ I want it eternally


2.白い指先

作詞:KOKOMI
作曲:黑瀨圭亮
編曲:黑瀨圭亮
歌:KOKOMI

或る時 男はワタシを抱きあげ
誰に言う宛て無きこと
乾いてる唇で罪を謳い出す
失くした物の數だけ
奪って埋めてきたこと
數え切れない 裡切りのこと
ねぇ言葉がわかるならば
「本音など初めからないくせに」
ワタシを飼いならして
その白い指でなぞって
吐き出しただけ樂にでもなるの
invasion 強いシグナルが放つ軌道が
君の胸 狙いを定めている
鼓動が止め討つまで

せわしないのね「人」は。
なんて思うワタシの
頰に觸れ胸に抱いて
かさついた唇はまだ罪を謳う
何度何度も重ねた 同じ過ちのこと
數え切れない 後悔のこと
ねぇ言葉が伝わるなら
「じゃあいっそ終わらせれば?」
ワタシを飼いならして
それで洗い流せるほど
貴方の罪は輕くは無いでしょう
invasion 白く凍った空氣に溶ける
君の吐息 次の道に被さる
ノイズが厚くなった

ワタシを飼いならして
その白い指でなぞって
吐き出しただけ樂にでもなるの?
invasion 強いシグナルが放つ軌道が
君の胸 狙いを定めている
鼓動が止め討つまで
これまで繰り返し見てきたのは
愚かな主人の獨白
次から次へ渡っても皆同じばかり
今度もきっと またワタシを
滅入らすならもういらない
一匹(ひとり)時間の旅をして みようか


3.灰色の雨音

作詞:KOKOMI
作曲:黑瀨圭亮
編曲:黑瀨圭亮
歌:KOKOMI

じゃあねと手を振った僕と
また明日と笑う君と
ただ見つめる銀の貓と
それぞれ見た違う夕日

流れ流れたどり著いた
この街 風が導く
また明日と笑う君に
どれほど救われて
同じ空も 今日はなんだか
さみしそうだった
聞きなれた呼ぶ聲に
「もう時間だね」
灰色の雨がもうすぐ降るよ
靜かに 君の街へ
優しい誰かが差し出す傘に寄り添って
僕がいつか またここへ來ても
變わらない風だけあればいい
最後に耳に 離れないフレ一ズは
「また明日」

じゃあねと上手く言えたかな
淚は飲み迂んだはずだ
ただ見ていた貓は少し
眠たそうにしてた
もしも終わり見えていたなら
諦めたかな でも 大切な何かの
背中が見えた
足りない欠片が僕から逃げてくように
街へ街へ
移ろう景色より早く旅立ちを決める
僕が僕に 外れてた欠片
入れたなら完成するのかな
最後に君に 殘したいフレ一ズは
「また明日」

同じ空も 今日は一緒に
さみしくて切なくて泣いているの?
君の聲が まだ まだ 愛しい
灰色の雨がもうすぐ降るよ
靜かに 君の街へ
優しい誰かが差し出す傘に寄り添って
僕がいつか またここへ來ても
變わらない風だけあればいい
最後に耳に 離れないフレ一ズは
「また明日」
じゃあねと手を振った僕と
また明日と笑う君と
ただ見つめる銀の貓と
それぞれ見た違う夕日